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地域別に見る!ニューヨークのリアル治安ガイド

観光情報

2018.11.28

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ニューヨークに留学・観光したい、またはする予定の方にとって、やはり一番気になるのはニューヨークの治安ですよね。ニューヨークは危ない!なんてイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。確かに20-30年前のニューヨークは地下鉄の落書きもひどく、夜10時以降は車通りの少ないストリートは絶対歩いてはいけないともいわれていたようです。実際には現在のニューヨークの治安状況はどうなっているのでしょうか。また、最近日本で大人気のブルックリン地域や、日本人が多く住むクイーンズ地域はどのエリアが危険でどのあたりが安全なのでしょうか。そこで今回はニューヨークに実際住んでいるスタッフがまとめた、エリア別のニューヨークの情報と危険に遭わないための対策をご紹介します!

マンハッタン

ニューヨーク=マンハッタンといえるほど、ニューヨークにはたくさんの観光スポットがありますね。24時間動く地下鉄、ネオンライト真夜中でも人がいないストリートを見つけるほうが難しいといえるでしょう。そのようなマンハッタンには人が少ない=危険というよりも、人があふれているからこそ気を付けたい犯罪(観光客を狙ったスリ)が多発していますので注意が必要です。

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1. タイムズスクエア

スリや置き引きなどの軽犯罪や、偽物のキャラクターの着ぐるみを着た人と写真を撮った際にチップを要求してくるなどの被害が多発しています。歩く際にはズボンの後ろのポケットに携帯や財布を入れて歩かない、バッグの口を閉めて、脇にしっかりと挟んでおくなど気をつけてください。


2. セントラルパーク

昼間は観光客や地元の人でにぎわうセントラルパークですが、深夜は暴行・強盗事件などが横行しているので近づかないようにしてください。


3. ハーレム以北(125stより北)

ハーレムは近年都市開発され以前よりずいぶん安全になりましたが、いまだに裏通りなど人通りが少なく危険なところも存在していますので行かない方が賢明です。


4. マンハッタンの両端(イーストサイド、ウェストサイドの端)

こちらの地域はプロジェクトと呼ばれる低所得者用の集合住宅が多く建っており、強盗などの事件が発生することもあります。人気がないようなところには行かない方が良いです。


5. フラットアイアン周辺

この地域にはかの有名なエンパイアステートビルやコリアンタウンがあるところです。常時観光客が多いところなので、データで見てもスリ、置き引き、詐欺などが多発しています。買い物の際には荷物やクレジットカードにも気を配っておきましょう。


6. イーストビレッジ

今となってはたくさんの日系レストランやスーパーが立ち並ぶエリアですが、1990年代は麻薬取引とホームレスの聖地と呼ばれるほど治安が悪かったようです。現在でもAvenue Cより東側はあまり安全ではないので、暗くなってからの一人歩きはおすすめできません。

ブルックリン

数年、おしゃれな町として人気急上昇中のブルックリン。場所によってはマンハッタンよりも高級なエリアが急激に増えています。しかしエリアによってはまだまだ低所得者が多く住んでることもあり、貧富の落差が激しいので注意です。中には犯罪率の高い地域もあります。


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1. ブルックリン北部(ウィリアムズバーグ、ダンボ、グリーンポイントなど)

皆さんが想像する “お洒落なブルックリン” はこちらです。おしゃれなカフェや古着屋さんが多くあり、観光客も多いブルックリン北部。観光スポットも多く、基本的に街に人目が行き届いており、昼間に歩く分には危ない目には遭わないと思います。ただ、観光客を狙ったスリなどの軽犯罪が起きているところもありますので、荷物にはしっかり注意を払ってください。


2. ブルックリン中部(ブッシュウィック、プロスペクトパーク、フラットブッシュなど)

ブルックリン中部は危険なイメージが強い地域もありましたが、最近北部が観光地化されるにつれ都市開発され、昔と比べるとずいぶんと安全になり、日本食のお店などの新規進出も多くなりました。しかしイーストフラットブッシュ、カナーシー、ブラウンズビルなどいまだに犯罪率も高い地域もありますので、そのような場所にはなるべく近寄らないようにしてください。


3. ブルックリン南部(サンセットパーク、コニーアイランドビーチ、ベイリッジなど)

ブルックリンでも指折りの移民街で、サンセットパークやベイリッジなどは特にアラブ系や中国系の移民が多く住んでいます。めぼしい観光地はあまりないのですが、住宅街が多いので危険ではありません。このあたりは家賃まだ安く、中国系の移民が多く住んでいる地域では日本食も簡単に手に入るので、日本人には住みやすいところです。

クイーンズ

住宅街がメインのクイーンズはニューヨークシティの中でも比較的安全な地域です。アジア人、ヨーロッパ系、スパニッシュ系が多く、犯罪率はどのエリアに比べても低いのですが、場所によっては気を付けるべきところもあります。


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1. クイーンズ西部(フォレストヒルズ、アストリア、ロングアイランドシティなど)

アストリアやフォレストヒルズなどには白人やヨーロッパ系の移民が多く住み、高級住宅街も多く、治安も安定しています。日系のコンビニやスーパーもたくさんあるので日本人に人気で、海外・ニューヨークに初めて住むという方にもおすすめの地域です。


2. クイーンズ東部(ジャクソンハイツ、フラッシング、マレーヒルなど)

ヒスパニック系、中国系、インド系など様々な移民が住み、たくさんのコミュニティーを成しています。特にウッドサイド/ジャクソンハイツは学生に人気No. 1の地域。フラッシングにはとても大きなチャイナタウンがあり、日本人にとっても住みやすい地域となっています。深夜も人が多く歩いているので、そこまで危険な目に遭うことは少ないと思います。


3. クイーンズ南部(ジャマイカ、JFK空港など)

クイーンズの中でもあまり治安の良くない地域です。特にサウスジャマイカやJFK空港の周辺はあまり治安は安定しません。また、JFKでは法外な料金を請求してくる白タク行為が横行しています。たとえ空港の職員のような制服を着た人から自分の目的地行きのシャトルバスの話をされても”No thank you”と言ってきちんと断りましょう。今はUberなどの配車アプリが便利ですので、そちらを使うのがおすすめです。

ブロンクス

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1. サウスブロンクス

ブロンクスは他の地域に比べると犯罪率は昔から高いのですが、特にサウスブロンクスは地元の人でも近づかないほどなので、昼間であっても用がなければ行かないようにしましょう。サウスブロンクスには野球の試合が行われるヤンキースタジアムがありますが、こちらは駅に近いので試合の後すぐに帰ればそれほど危険ではありません。また、ブロンクス動物園やボタニカルガーデンも観光地として有名なので昼間に立ち寄っていただきたいスポットです。


2.ブロンクス以北

ヨンカーズなどがあるウェストチェスターと呼ばれるブロンクスの北の地域は自然あふれる郊外で、治安はとても良いです。主に富裕層が住んでおり、日本人のビジネスマンやファミリーにも人気のエリアです。マンハッタンまでの通学は、1時間~1時間半ほどかかりますが、安全さや都会の喧騒から離れた場所に住みたいニューヨーカーにとってとても人気のエリアです。


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まとめ
ニューヨークは以前に比べるとだいぶ治安も良くなり、皆さんの想像以上に安全です。しかし、特に観光客の集まるダウンタウンで地図やガイドブックを広げる、カメラを首から下げるなど、いかにも観光客のように振舞うとスリなどに遭う危険性も高まります。危ない地域には行かない荷物に気を配る地下鉄で怪しい知らない人から話しかけられたら無視するなど堂々とした行動をすることが、一番の自分の身を守ることにつながります。
また、ブルックリンなどの黒人やスパニッシュ系の方が多く住む地域に来た際に「なんだか危険そう」と感じるかもしれませんが、それは人種の違いから来る違和感であって、必ずしもそこが危ないということにはなりません。黒人は怖そうと思われる方もいるかもしれませんが、彼らの多くがとても親切で陽気で、私たち同様に犯罪を恐れる一般的な善良市民です。ニューヨークは人種のサラダボウルと言われるほど多種多様な人種・民族から成り立っていますので、違いを認め、地域ごとに異なる特色を楽しむのもニューヨークならでは醍醐味と言えるでしょう。
いかがでしょうか。ニューヨークに来る際は必要以上に怖がる必要はありませんが、ここは安全大国・日本ではないということを常に頭に入れておき、適切な行動を取ることが重要です。

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