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ニューヨーク 看護留学 Nursing program

アメリカの看護師資格について

看護留学 アメリカは日本と異なり、看護師資格には3種類あります。日本と異なり、LPN(准看護師)とRN(看護師)の業務範囲がはっきりと分かれているのが特徴です。

LPN(准看護師:Lincensed Practical Nurse)
LPNの役割は、医師やRN(看護師)の指示のもと、患者の世話や診療の補助ができます。

RN(看護師:Registered Nurse)
RNには準学士を保持しているADN(Associate Degree in Nursing)と学士を保持しているBSN(Bachelor of Science in Nursing)があります。
両方ともNCLEX (National Council Licensure Examination: アメリカで導入されている看護師認定試験) を受験する必要があります。

APRN(高度看護実践看護師:Advanced Practice Registered Nurse)
APRN(高度看護実践看護師:Adcanced Practice Registered Nurse)は、大学院の学位を保持している看護師です。
専門的な部分を担う看護師であり、CNP (Certified Nurse Practitioner)、CNS(Clinical Nurse Specialist)、CRNA (Certified Registered Nurse Anesthetist)、CNM(Certified Nurse Midwife)などに分かれ、それぞれ専門分野があります。

※アメリカの看護師免許は州で分かれており、国全体としての資格というのはありません。
看護師の登録は、それぞれの州の看護協会が行うため、州により受験資格、合格基準が異なります。州をまたいで働く場合は、看護免許の書き換えが必要となり、手間がかかるため、基本は働きたい州の大学に入学するのが一般的です。
留学生は将来アメリカで看護師として働きたい場合は、就職を見据えて、将来働きたい州の大学に入学することをおすすめします。

アメリカで看護師を目指すには?

アメリカで看護師を目指すには、一般的な進路としては、看護学部(Nursing Major)を有する大学に入学をします。

1. 大学(学士)
看護学部にてBSN (Bachelor of Science in Nursing)を取得。
卒業に一般的に約4年間かかります。

2. コミュニティカレッジ(準学士)
看護学部にて(Associate of Science in Nursing)を取得。
卒業に一般的に約2年間かかります。また、大学へ編入する際は、2年間で取得した単位を移行できます。

弊社ではアメリカの大学進学をご検討のお客様にZoomでの個別留学カウンセリングでご相談を承っております。
カウンセリングでは、お客様の現状をスクリーニングさせて頂き、大学進学にあたりいつ頃から何を準備しなくてはならないのか、いつのタイミングで、どこの大学へ出願ができるかなどをご案内させて頂きます。
できる限り、ご要望にそったご留学プランをご提案させて頂ければと思います。


  • 留学カウンセリング予約
    先ずは、お気軽にニューヨーク現地オフィス留学カウンセラーまでご相談下さい。無料カウンセリング予約を承ります。
    お名前(フルネーム)とあわせて、ご検討中の留学プラン、ご留学期間、予算などをメッセージをお送り下さい。



    日本の看護師資格を持っている場合は?

    日本の看護師資格を持っている方は、それを生かし、免許の書き換えができます。免許の書き換えから就労ビザの申請、就活までの手続きは、とても複雑で時間を要します。
    大まかな流れは以下の通りになります。

    1. 看護学校にて医療基礎の習得

    大学やコミカレの看護・医療系学部へ入学。Medical Terminology(医療専門用語)を習得します。アメリカの看護資格 NCLEX-RNとは、日本でいえば看護師国家試験にあたり、NCLEX受験前にこれらを習得する必要があります。

    2. CGFNS申請・受験

    CGFNSとは、アメリカ看護師と同等な教育を母国で受けているか審査する機関です。これは看護師に必要な専門的な知識と英語力の両方が必要になる試験です。
    参照:CGFNS詳細はこちら


    3. NCLEX(米国看護資格試験)準備

    日本でも看護師として働くのに看護資格試験を受験するように、米国ではNCLEX受験・合格が必須になります。様々な看護知識を問う問題をコンピュータにて解いていきます。
    参照:NCLEX詳細はこちら


    4. NCLEX-RN受験

    NCLEX-RNを受験します。ニューヨーク州は、TOEFLやIELTsの成績証明書の提出が不要ですが、他州での受験の場合、必須となる州もございます。

    5.看護師就職活動

    CGFNS、NCLEX合格すると、就職先の病院を探します。病院面接対策をしっかりしてアメリカの病院への就職活動をします。

    弊社では、看護師資格の書き換えを検討されている方に、日本とアメリカ両国の免許をもった看護師カウンセラーをご紹介しています。
    看護師カウンセラーは、NCLEXの勉強方法、CGFNS申請方法、永住権申請の流れ、病院への就職活動などを個別にカウンセリングし、永住権の申請、アメリカで看護師として働くまでのフルサポートをしています。
    アメリカで看護師になるには、何からはじめたらいいの?日本で看護免許を持っているけど、免許の書き換えはできますか?などの様々な悩みや問題を解決に導きます。


  • ※看護留学カウンセラーとの個別、または集団カウンセリングは、一部有料サービスとなっております。

    看護師免許書き換えのカウンセリング予約
    先ずは、お気軽にニューヨーク現地オフィス留学カウンセラーまでご相談下さい。看護師カウンセラーとのカウンセリング予約を承ります。
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    NCLEX試験対策コースを提供している専門学校

    Kaplan MedicalのNCLEX試験対策コース。アメリカでの看護師を目指すアメリカ現地の学生や留学生が受講するコースです。
    以下から、こちらの学校の詳細をご覧頂けます。
    Kaplan Medical Nursing Program

    Kaplan Medical NCLEX試験対策コース内容・費用

    • NCLEX試験対策
    • 医療専門用語の習得
    • 医学用語、医療法、医療規制の習得

    • Live Onlineコース:$499
    • Self-Pacedコース:$399

    • CGFNSの審査:日本で取得している資格の証明書や高等学校、専門学校、短大、大学などで取得した単位や成績の提出。申請条件に合致していないと認定された場合、足りない単位をアメリカで補習する場合もあります。
    • NCLEX-RNの国家試験を受験。(ニューヨーク州は、TOEFLやIELTsの成績証明書の提出が不要ですが、他州での受験の場合、必須となる州もございます。)
    • 英語力の審査: 看護師雇用ベース永住権の申請の際に、TOEIC、TOEFL、IELTSのいずれかの成績証明書の提出が必要になります。

    • 用語解説

      NCLEX-RN

      NCLEXとは米国看護師資格です。日本でも看護師として働くのにRN資格が必要なように米国でもこのNCLEXが必要になります。
      様々な看護知識を問う状況設定問題をコンピュータにて解いていく形式の試験があります。日本では国家試験ですが,米国では州試験ですので州ごとに実施しています。

      CGFNS

      New York State Education Department (NY 教育機関 ) は海外の看護師には NCLEX を受ける前に資格認定の検定を Commission On Graduates of Foreign Nursing School (CGFNS)にて受けるように義務づけられています。

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